世界一周トラベリングソング。

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エクアドルでついに狙われる!?

リマで日本からの友人と別れ、実に半年振りに一人旅に戻りまず向かったのはエクアドルとの国境の町ピウラ。ほんとうは海沿いからグアヤキルに抜ければ早かったんだけど、リマ発のバスを夕方以降
にしたかったのと、ロンプラに断然景色がいいというアドバイスがあったので、ピウラから山側の国境を通ってエクアドルのロハという町を目指すことにしました。

ピウラのバス停で乗客の顔をビデオ撮影。わ~こんなのパキスタン以来だー!もしかしてこのルート危ないのかな!?

で、夜行バスの中で目が覚めると。。。
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雲海が広がっていました。。。感動的な朝。

ロハに着いたのが7時50分。そのまま8時のクエンカ経由キト行きに飛び乗り首都を目指します。
ちなみに朝から何も食べてません・・・

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そこから先ずーっと牧歌的な景色が続きます。インディヘナの服装もペルーとはちょっと違って、チベタンチックです。

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景色はずっといいんだけど、こっちのルートだとバナナ畑が見れないのが難点。ウガンダみたいなバナナの森を見ることを楽しみにしていたんだけど。

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結局キトに着いたのは深夜の11時ごろでした。いつもなら相棒がいて深夜着でも怖くなかったけれど、今は一人、タクシーに乗るのもすごく怖かったけど、運転手さんがきちんと宿の場所を確認していたので多分大丈夫!とそのタクシーに乗る。
でも走り出してすぐ長いトンネルに入って、そこには車も人も誰もいなくて、ここでなんかあったらお終いだ~とすっごくどきどきしてました。
結局ほんとに何もなくいい運転手さんで、キトの日本人宿のスクレの目の前につけてくれました。
あーよかった。
そこで待っていたのは、クスコで涙の?別れをした相棒。やっぱり一人は面倒くさいって!?
こうしてリマから夜行二泊プラス一日、実に51時間の大移動がやっと終わりました・・・自分、おつかれさま。

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南米やアフリカでは、色んなものに柵をつけて盗難防止。

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左のドイツ人、キルギスにいたころ日本に行きたいと言っていたそうですが、なんで南米に?

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スクレ シングルルームばっかりなのが珍しい。南米でとまった宿の中で一番汚い宿だけどぜんぜん泊まれます。

ここからは世界遺産キトの町。

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エクアドルといえば、赤道。
ちゃんと跨ぎに行って来ました。
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ちなみにこれは昔間違えて計測してしまった立派な偽ものの赤道記念碑。

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こっちが正しい赤道。まったく統一感のない変なオブジェに囲まれ、まったく関係ないアマゾンの人々の生活などまで紹介してくれます。吹き矢を吹いたり、首狩族の本物の首を見たり!

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記念に半分北半球・半分南半球。

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・・・・

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渦の方向が南と北では違うのです。

あと面白かったのは、赤道の上だと重力が・・・なんか違った。よくわからないけど、赤道の2m先では持ち上げるのもやっとな重さを、赤道の上だと軽々持ち上げてしまうのです。

そんな感じで結構楽しんで大満足でした。

キトは2泊だけして、いよいよ全く行く予定のなかったコロンビアを目指します。
バス停の前で国境の町トゥルカン行きのバスを拾います。そこで事件が!?

バスに乗ったら、結構席が空いているにもかかわらず、2人の男がしきりに最後部座席を勧めてきました。明らかに不自然。当然空いている前のほうの席に座る。
そしたら今度はバックを下に置け、としきりに薦めてくる。バックの位置なんてどーでもいいじゃん。若干不審には思ったけれど、最後部ではないし、周りには普通に乗客もいるし、バックは汚れるのがいやなのでいつも通り抱えた状態でバスは出発。

それから30分ぐらいかな。中距離バスのはずなのに、その2人はキトの郊外でバスを降りていった。これも若干不審・・・でも私はバックを抱えているし、相棒のバックも足元にちゃんとあるし、大して気にとめることもなく数時間・・・
楽しみにしていたりんごを食べようとした相棒が、フルーツの入った袋の中からりんごだけなくなっていることに気づく。その時もきっとりんごだけ転がっていっちゃったんだと思って私は特に何も感じていなかったが、相棒は確かにフルーツの袋の口は結んであったと主張。この辺りから嫌な予感が・・・

そして、バックの中から歩き方のコピーを取り出した相棒が異変に気づく。紙がカッターで切ったかのようにぼろぼろに切り裂かれている!そこでバックを見てみると・・・
やられた!!
バックの底がカッターでぱっくり切られてる!
あわてて他の貴重品を見てみたけど、幸い被害はゼロ。最初から嫌な予感がしていたらしい彼は、途中でバックからカメラを抜いて、バックも靴の上に置いていたらしい。


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犯人はうちらの後部座席からバックを切ったらしい。あいにくバックの底には文庫本が入っていたし、何より足が邪魔でうまくいかなかったんだろう。ちなみにうちらの横にいた男は犯人と一緒に降りていったので、多分グルだったんだろうな。
エクアドルと言ったら切り裂きはすごく有名だけど、混んだバスの中とか夜行バスでやられるものだとばかり思ってた。まさか昼間のバスで、後ろの席からやってくるなんて。。。今後南米に来る予定の人は要注意!

最初からおかしかったんだから、もうちょっと気をつけてあげていればよかった。被害こそなかったけれど、目の前で刃物を使った犯罪が起こったことがすごくショックだった。安全だと思っていた南米だけど、やっぱり噂どおり、悪運の強い彼出さえ狙われるもんなんだな。この先コロンビアとベネズエラという南米の危険地帯?を控えて久々に気持ちが引き締まる思いでした。

りんごはきっと収穫のなかった犯人が腹いせにとっていったんだろう。。。
とにかくそれだけでよかった。
この先も無事通過できますように!
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| Ecuador エクアドル | 05:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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