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アウシュビッツ強制収容所

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アウシュビッツの入り口。「働けば自由になる!!」

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よく見るとBが逆さになっている。囚人たちのせめてもの反逆と言われている。

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有刺鉄線がなまなましい
アウシュビッツの棟のほとんどがテーマ別の博物館として公開されている。
囚人の所有物を公開している棟では、信じられない数の義足やめがねの山がおかれている。

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最初は政治犯など犯罪者を収容していた施設だが、後にユダヤ人「絶滅」のための収容所となった。この中で犯罪的な実験や処刑が日常的に行われていた。

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アウシュビッツのガス室。ガス室の横には焼却炉が設置されていた。
大量殺人が行われていた部屋を歩いて見学することができるが、私は入れなかった。

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第二アウシュビッツ、ビルケナウ。
ヨーロッパ各地からの交通の便が良かったことと、周囲から隔離されている立地条件であったためにこの場所に巨大な収容所ができたのだそう。
*ユダヤ人はドイツからだけでなく、ヨーロッパ各地から送られてきていた。

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上記写真で見えている部分が黄色い線の部分。

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イスラエル兵

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ビルケナウの入り口

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線路の終点。
ここに到着したユダヤ人は、すぐさま医師による診断を受ける。
働けそうな者は収容所へ、労働に耐えられそうもない者は、わずか50メートル先のガス室に送られることとなる。

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50m先のガス室。
ナチスが逃亡する際、証拠隠滅のために爆破した。
列車から降りた人々は、ここでシャワーを浴びるのだと騙されてガス室に送られたのだという。
ガス室にはアウシュビッツ同様多数の焼却炉が併設されていた。そして人々の灰はこの建物の裏に埋められている。

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沢山の慰霊碑が敷かれている。

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ビルケナウ内の収容施設。
ひとつのベットに3人が押し込められていたらしい。
この辺りは湿地で、収容施設には基礎がなく地面は常にぬかるんでいた。また、ビルケナウには水道設備がなく、ねずみの大発生とともに沢山の病気が蔓延していたのだという。


ロンプラに、「ビルケナウはある意味アウシュビッツよりも残酷だ」と書かれていた。
今となっては緑に覆われた静かな場所だが、長い線路を終点まで歩き、すぐ近くのガス室があったことに気づいたとき、ここで行われていた事実を突きつけられたかのような強烈な衝撃を受けてしまった。

あれから60年以上経過している。
ドイツ人と旅している道中、ユダヤ人に出会ってしまったことがあった。
私と彼の不安をよそに、オーストリア育ちの若いユダヤ人はあっけらかんと言い放つ。
過ぎたことだよ、と。

それでも戦争はあとを絶たない。ユダヤ人大虐殺の反復のようなルワンダ大量虐殺はほんの十数年前の話だ。

アウシュビッツ・ビルケナウはルワンダの虐殺博物館と比べると決して過激なものではない。
一見淡々と事実を並べているかのように見えるが、その中に秘められているのは、何千何万という犠牲者の苦しみであり、それを感じ取るには十分すぎるほどのものを残している。

こんな時代だからこそ、もっと沢山の人に来てもらいたい。
人が人を「絶滅」させようとすることがいかに愚かで、いかに残酷であったかということを。





アウシュビッツへの行き方
クラコフ駅横のバスターミナルから30分おきにミニバスが出ています。所要1時間強。
ビルケナウ・アウシュビッツ間は無料バスが巡回。便数は1時間に1本から2本程度。
二箇所をめぐるなら最低でも半日は必要
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| Poland ポーランド | 23:48 | comments:4 | trackbacks:1 | TOP↑

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東ヨーロッパのかおり著しく、クラコフ。

KRAKOW、POLAND
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ブダペストからオレンジウェイという激安バス会社を使いクラコフへ移動。(約7時間)途中スロバキアの丘陵地帯を通過する。このあたりの民家は木製でなんとも不思議な形。日本の雪山のロッジのような、インドネシアの伝統家屋のような・・・また、数々の古城を見ることができるのもこのルートの魅力の一つ。小さいながらも素敵なお城を見ることができました。


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クラコフの中心地。
アウシュビッツの基点となる町だということ以外何も知らなかったし、何も期待していなかったクラコフ。実は第二次世界大戦の戦火を免れ(ポーランドでは珍しいらしい)、今も美しい旧市街やお城が残っているポーランドでも有数の観光都市なのだそうです。1978年には世界遺産にも登録されている。

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ヨーロッパ最大の広場

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これがクラコフのお城・ヴァヴェル城。クラコフはポーランド王国の首都として栄え、歴史的にも重要な町。
この湖畔にお弁当を持ってのんびりするのがクラコフ最大の楽しみだった。残念ながらクラコフでは公共の場での飲酒は不可。ビール飲むと怒られます。

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ポーランドで最初に話しかけてきた男はアル中だった。よく見ると酔っ払いだらけだし、24時間オープンの酒屋も沢山ある。物乞いも多い・・・ハンガリーあたりからちらほらと違いを感じてはいたものの、ここはもう完全に東ヨーロッパ。危険なかおりがプンプン漂っています・・・が、それはなかなか居心地のいいかほりでもありました。「観光」から「旅」に戻ってきた感じ!

明日はいよいよアウシュビッツへ向かいます。

| Poland ポーランド | 21:37 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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