世界一周トラベリングソング。

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川、凍る。冬のグルジア軍道一人旅

グルジアに行くっていうのは結構大きな決断だったんですが、ロシアとの国境手前に雪山で囲まれたカズベキという町があるらしく、それがグルジア行きを後押ししてくれた大きな理由です。自分山好きなんで。

で、そこに行くにはトビリシのバス停からグルジア軍道という山岳地帯を通らなければなりません。夏なら緑に囲まれた美しい山道らしいのですが、冬の今日はどうなんでしょうか。というか、道は凍結しないのだろうか??

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こんな小さなかわいらしい教会を眺めつつ、まだまだ雪は降っていない。

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だんだん山奥に入っていく

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実は凍結しまくり。しかもこんな断崖絶壁を行く。気絶しそうです。

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トンネルも多いのですが、トンネル内は未舗装が多かったようです。今にも崩れそうなトンネルも。
隙間から流れ出た水が凍って、氷の柱になってました。

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峠を超えて、標高を下げつつ、いくつかの村を越えて行きます。もう完全に真っ白な世界。

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川もすっかり雪の中。

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途中の村。

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所要3時間でカズベキの町に到着!思ったより大きな町のようです。
私は民家の一室に泊まりましたが、バス停手前50mのところに安くてきれいなバックパッカーズ的な宿もありました。

ちなみにここは外国人が行ける最後の村。この先はまだ見ぬロシアの大地なのです。

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それにしても、寒い・・・

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寒いんです・・・

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そしてついに、川まで凍りました。
おそらく気温は氷点下。人生最低気温を更新した瞬間です。

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牛がうろつくのんびりした村。

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グルジア文字は、エチオピアのアムハラ語とミャンマー語の間みたいなくるんくるんしたかわいい文字。コインにも印字されているので、ひとつお土産にしました。

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宿から、夕暮れのカズベキ

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そして朝日を浴びたカズベキ山。
寒くはあったけど、天候には恵まれ、2日ともしっかりとカズベキ山の雄姿を拝むことができました。
しかしやることがない!!
私は1泊したけれど、トビリシからの往復も十分可能だと思います。
カズベキ発トビリシ行きのバスは、12月現在、9時から17時まで4本あるとのことでした。






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| Georgia グルジア | 00:15 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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グルジアのトビリシでネリダリの家にホームスティ

私なんでこんなとこにいるんだろう。と、グルジアにいる間50回ぐらい思いました。
GEORGIA 首都 トビリシ(TOBILISI)
トビリシの駅を出てネリダリの家に向かうと、まず驚くのは治安の悪そうな雰囲気・・・このあたりは強盗多発地帯としても有名らしく、そんなんトビリシについてネリダリの家の地図を見るまで気づかなかった・・・結構被害にあっている日本人も多いそうです。
しかしまぁ、強盗多発って。最近とんとそういった危険な町には行っていなかったので、久々にビニール袋にガイドブックだけ入れて外出する毎日でした。

でもそのほかの地区は結構きれいだし、そこだけ見ると危険な感じはしないかもしれません。
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トビリシの展望はこんな感じで、中央アジアから来た旅人にとっては結構ヨーロッパ的で感動するらしい。砦より。

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しかし旧市街は・・・古い。というか、ぼろい。
そういった意味での旧市街です。それはそれで味があるけれど。

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グルジアの母の像。めっちゃ強そうです。

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トビリシには地下鉄があります。その深いこと深いこと・・・大江戸線もびっくりです。
中は常に混雑していて、平日の昼間でも働いていない若者でいっぱい。うわさではグルジアでの若者の失業率は80%を超えるのだとか。。。
でもそれは社会主義時代の名残で、働けないわけでなく、働かないらしい。うーん。それにしてもほんとにもう真昼間から人だらけ!!!みんなちゃんと働きなさい!!

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この日遂にトビリシも雪に。ある日何気なく宿泊客を観察していたら、国籍性別問わず皆スパッツを履いていました・・・
これはトビリシの日本人宿、ネリダリの家にて。
この家はおばあちゃんのネリと、おばちゃんのダリがやたらと節電を強いるため、大きなドミにストーブがたったのひとつだけ・・・皆ここから動けません。おまけに隙間風は入るわ、皆が寝静まったころばあちゃんが必ずストーブの火が消えているかどうか点検にくるわで、毎日凍えそうでした。
お湯もぬるい・・・3日風呂に入れませんでした。最近はあったかいという理由だけで別の宿にうつる人が増えているそうですが、気持ちよく分かる。
でもなんか憎めない宿なんだよね。シャムネコのクタちゃんもいることだし。でもでもトイぺはなんと新聞紙!!!人生初かも。しかもそれを流せるからまた驚き!
なんとも不思議な家ですが、床も傾き、無職そうな息子を3人も抱え、『痛々しい』と表現するに相応しい雰囲気を放っていました・・・

ここでアゼルバイジャンビザを申請。所要2日で、お金は40ドル、その場で支払いでした。場所はネリダリの家に地図があります。

もしグルジアにワインでも飲みに行こうかなと思っている方がいたら、絶対夏をお勧めします。冬の今は枯れ木だらけのくすんだ大地のグルジアですが、本来は気候もよく野菜栽培にも適したなかなか美しい国なのだそうです。

なんだかんだで1週間以上も滞在してしまったグルジア、割と気にいってしまいました。あんなに寒くて、あんなに怖くて、あんなに何もなかったのに・・・なぜ??

| Georgia グルジア | 00:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界一周で迷子!?

サフランボルから向かったのは・・・グルジア。
どこそれ?私も知りませんでした。
すべてはイスタンブールでイランビザが1ヶ月待ちになって困っているところに現れたゆきこるちゃんの一言『アゼルバイジャンなら2日で降りるよ、行っちゃえ行っちゃえ。』
アゼルバイジャンに行くにはグルジアを通って首都のトビリシでビザを取らねばなりません。どうせイランに行ってもまたトルコに戻るわけだし、同じ道を通るのもつまらないのでグルジア経由は願ったり叶ったり!

。。。知らなかったんです。戦争があったことも、首都の治安が悪いことも。。。
でもコーカサスって名前もかっこいいし・・・


(ちなみに行った当時はもうまったく旅行には問題ない状況。ただ首都トビリシは、一説には若者の80%が失業しているとうわさが流れるほどの状況で、ある一角だけデンジャラスゾーンもありました)



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そんなわけで、黒海を眺めつつグルジア入り。
でもバイラムでバスが無く、黒海づたいには行けず、アンカラ経由でトラブゾンに向かい、トラブゾンから刻み刻みで国境へ、国境からさらにミニバスを乗り継ぎ、サフランボルより都合6台のバスを乗り継いでのクタイシ入りとなりました。

クタイシというのは、イスタンブールで会った誰かの『もてなしがすごい宿がある、いっちゃえいっちゃえ』の一言で行くことを決めた何にも無い町です。

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スリコの家。客好き酒好きのスリコさん、そして料理好きの奥さんメディコさんのお宅は、クタイシ一の人気宿。これはスリコさんによる自家製ワインの蔵です。これだけあっても3月には無くなってしまうらしい・・・
朝から晩まで飲まされて、撃沈する旅行者多数。でもなんといってもいつでも笑顔で接してくれるのがとてもうれしかった。なんだかすっかり癒されました。ちょっと高いけれど、こんなにも家族気分になれる宿は他にはない!おすすめです。でも飲みすぎにはご注意を。

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恒例のダンスパーティ中。

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陽気なスリコさんと、そんな夫を暖かく見守るメディコさん。

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お部屋はこんな感じ。普通の民家の1室です。

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これが外観です。クタイシではいまだ水の供給がそれほどよくないので、夜は断水。シャワーはお湯を沸かしてもらってバケツにためて、水で薄めながら桶で流す感じ。こんなのインド以来。。。

こんなに何もない町で、宿も一泊25ラリと、結構高いのに、居心地の良さに負け2泊もしてしまいました。

スリコさんは旅行者の残したメッセージにいつも目を通し、特徴や印象をグルジア語で書き込んでいるようでした。ほんとに出会いともてなしが大好きなんだなぁ・・・こんなにも宿屋業を楽しんでいる人も珍しい!
グルジア人のおもてなしに興味のある方、是非とも行って見てください。想像以上のおもてなしに、想像以上にリラックスできてしまうと思います!

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クタイシ中心部。見よ、この何もなさ。

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グルジア人には金髪の人も多いけれど、雰囲気はアジア!マーケットもすっかりアジア仕様。

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メディコさんおすすめの教会。内部の壁画がすごく、なかなかよかった。

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写真好きの私がまったく写真欲をそそられない・・・何の飾り気もない、ぼろい町・・・すみません、クタイシはそんな感じでした。

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おまけ。黒海の魚らしい。









| Georgia グルジア | 01:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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