世界一周トラベリングソング。

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聖地マシュハド

MASHHAD IRAN
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ヤズドからマシュハド行きのバス。巡礼地に行くだけあり、休憩は全てモスク。きちんとお祈り休憩もありました。そういえばイランでは、街角などで突然お祈りタイムをはじめてしまう人は少なかったな。

マシュハドはイラン最大の聖地。
中央に巨大な聖廟があり、それは今もなお拡張を続けています。
普通異教徒は聖廟に入ることはできないのですが、マシュハドではボランティアのガイドが付きに限り入場が許可されています。
当日は女性ガイドがぴったりと付き添ってくれ、沢山の有益なお話を伺うことができました。こんな風にガイドしてもらえることなんてないのでとても貴重な体験。しかもこっそりとイラン女性の本音なども伺ってしまった・・・が、さすが聖地のガイドさんだけあり、かなり敬虔なムスリムでした。
最後はお土産までもらってしまいました。
肝心の写真は撮影禁止なのでありません。あしからず。

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ここも重要。。。らしいけど、道の真ん中にひっそりとあり、巡礼者もおらず。

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マシュハドのとある通り

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なんとなく、いつもこんな宿に泊まってます。

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赤い噴水がありました・・・恐すぎるから。

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マシュハドは聖地で、多くの巡礼者が家族総出でやって来るためか、アパートメントタイプのホテルが
多い。各部屋にキッチンもついているので、イラン食恐怖症の私にはもってこいでした。

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イランの記念に水タバコ。場所によっては女性お断りですが、ここでは普通にイラン人女性も彼氏だかだんなさんだかと一緒に水タバコをふかしていました。ちなみにレモン味がおいしかったです。

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マシュハドのアパートでゆっくりして、いざトルコへ。もうテヘランに帰るのは嫌だったので、そのままタブリーズ行きの列車に乗ることにしました。

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入り口は男女別!!ボディチェックがあるためでした。
何かと男女別なイランですが、列車のコンパートメントは男女ミックスだったのがいただけない。
インドやタンザニアだってそんなことはしなかったのになぁ・・・服装規制は強制してくるくせに、都合のいいときだけ外人扱い。

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しかしザムザムブランドの水は付いていた。シーツもふとんもいっぱいついていたのは満足。

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車窓から

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たっぷり4時間ぐらい遅れてタブリーズに着きました。
そのまま国境の町マークーまで移動。しかし列車が遅れたおかげでバスが終わってしまい乗り合いタクシーで行く羽目に。っていってもイランは交通費が安いので2時間ぐらい乗っても1人7ドル程度。
9時ごろやっと雪のマークーに到着しました。宿はシャワーなし。イランの辺境地、ここにあり。

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マークーで1泊し、翌朝早くトルコ目指して出発。
なんだかんだで2週間以上滞在したイランとお別れ。

イラン・・・いいんだか悪いんだか分からない国だった・・・
モスクは最高に良かったです。今まで行ったイスラム圏の中ではダントツでツボに入りまくりました。
しかし・・・
多分問題はペルシア人。
すごいいい人も沢山いたし、色々助けてくれたりおごってくれたりする人も沢山いたが、ひどい奴も沢山いた。特に大使館員とか、権力者関係の腹黒さは世界一。これが中東の人々なのでしょうか。一区切りにしてはいけない気がしますが、トルコに入ってから小競り合いが増えて来た気がします。

東トルコを少し見て、次はいよいよ対アラブ人。世界を代表する商売人の本拠地・・・
ちょっともう疲れてきましたが、がんばってみます。

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| Iran イラン | 06:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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砂漠の町、ヤズド

YAZD,IRAN
シラーズからヤズドへは基本昼間移動。7時間ぐらいかかるのですが、そんな長い昼間移動は久しぶりだったので結構しんどかったです。

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沈黙の塔(ゾロアスター教徒が鳥葬を行っていたところ。火と土を神聖視する彼らは、そのどちらも穢れる土葬と火葬を好まず、この方法を採用していたそう。でも今はムスリム同様土葬を余儀なくされてしまった)

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沈黙の塔は実は二つありました。

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中はこんな感じ。チベットで見た本物の鳥葬を思い出し、とても真ん中には立てませんでした。。。

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麓にある建物。通夜などに使われていたそう。

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沈黙の塔へはバスを乗り継ぎ行くことができます。
イランのバスは女性と男性が前後でくっきりと分かれる乗る仕組み。カップルも一緒に乗ることはできません。

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ヤズドの町

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沈黙の塔ばかり有名なヤズドですが、実はこんな素敵な旧市街のある町なのです。
砂漠の中の街!イランでたずねた街の中では最も雰囲気のある街でした。

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町の中央にあるここからの眺めでした。

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実際歩いてみました。ひっそりとしててすぐ迷子になってしまいそう。。。

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ヤズドで最も有名なモスク。シラーズの低いミナレットと違い、ヤズドのミナレットはのっぽさんで有名

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首がつかれます。

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のっぽなだけではありません。イランイスラム建築を代表する素晴しいモスクだそうです。
もはや違いがわからなくなっていますが。

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このあわい緑色が素敵。

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へジャブを忘れずに

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ぎりぎりファッションを楽しむ現代っ子。いくら法律で禁止したって、やっぱりいまどきの女の子、ぎりぎりまでスカーフを後ろにずらし、欧米の子たちと大して変わらない格好でおしゃれしてました。

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夜景バージョン

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イランで一回ぐらい、ちょっとまともに外食をしてみようということで、ハンマームを改装したレストランに行ってきました。水際に設けられた小上がりがなかなか落ち着ける。

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泊まった宿は旧市街にあり、歩き方にも載っているコハーンホテル。とってもゴージャスな中庭がありますが、ドミもあってお手軽プライス。

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近所のシルクロードホテルより豪華。そしてスタッフはめっちゃ親切・アットホーム!水周りもキレイでした。

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看板息子が待ってます
なんかクレヨンしんちゃんみたい。

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荷物運びのサービス付き。

1泊だけして、翌日夜行バスでマシュハドに向かいます。


| Iran イラン | 05:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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中東3大遺跡


中東の有名な遺跡 ペルセポリス、パルミラ、ペトラを指します。
今日はその1回目、ペルセポリスのご紹介です。
これを書いている時点で他にもバールベックやボスラなど中東の重要な遺跡を巡っていますが、いやぁ、いい!!!!ギリシアやローマに行ったことがないので、尚更新鮮!!!エスファハーン以降テンション上がりまくりです!

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正面の階段を上り、最初に現れる門。いきなりその巨大さに圧倒されました。

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空がとっても綺麗な日でした。こんなに青い空を見るのは久しぶり。。。

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エスファハーン全景。思ったほど大きくはなかったけれど、ガイドブックをよく観ながらゆっくり周って3時間ほどかかりました。これは、夏だったら干からびるな。。。でも12月終わりの今は単純にスカッと晴れ渡って良かった!!!

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そこで派手に?祈る女性。緑のマフラーはムハンマドの子孫を示すという話を聞きましたが、彼女もそうなのかしら??

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謁見の間。ペルセポリスのメインです。こんな巨大な柱が沢山ある間で、沢山の要人がやってきては王様に貢物をしていたそう。ちなみに柱の上にはレバノン杉で作られた屋根が渡されていたとか。柱も巨大だが、この間隔に渡すことができる杉って一体どれだけ巨大なんだ。
(当時からの乱獲で、今レバノン杉は若干数千本しか残っていないそうです)

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謁見の間に続く階段にあるレリーフ。貢物を運ぶ属州の人々。インドやエチオピア人などもいて、それぞれ来ている服や髪型が異なる凝った作り。

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王様の間。保存状態がいいけれど、中には入れませんでした。

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同じく王様の部屋。周りをぐるりとレリーフで囲まれています。

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奥に見えるのは王の墓。ここからペルセポリスを一望できます。

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王様担ぎのレリーフ。
属州の民が王の御輿を担いでいる様を描いています。レリーフはパルミラへバールベックなど他の遺跡では見れなかったのでかなり印象的。

ペルセポリス情報
シラーズ市内でタクシーをチャーターして片道8USDほど。そのまま待たせていくつか離れた遺跡を回ると30USDほどですが、(ツアーも同じぐらい)帰りにまた別のタクシーを捕まえてシラーズまで帰りました。(タクシーは沢山いる)
バスだと乗り換えもあるので、人数が集まればタクシーがおすすめ。所要1時間。

| Iran イラン | 19:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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もう一つの古都、シラーズ

SHIRAZ、IRAN
エスファハーンから夜行バスで6,7時間ほど、ワインでお馴染みシラーズ種のふるさと、シラーズは、ペルセポリスへの基点としても有名な町。イスラム教徒にとっては重要な聖廟もあり、イラン人観光客にも人気の街でした。

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街に入るとまず飛び込んでくる城壁。模様が綺麗。

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その内部。キレイな庭園がありました。

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ステンドグラスが素敵。

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偶像崇拝禁止のイスラム圏だけあり、ステンドグラスも模様オンリー。

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シラーズモスクの特徴は、このかわいらしいたまねぎ形のドーム。モザイク模様もかわいくて素敵。
エマームザーディエアリーエブネハムゼ。長すぎる・・・

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中庭にはオレンジの木。小さくてアットホームな雰囲気なのが魅力。

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入り口でイラン式のチャドルを借りて入場。イランのチャドルはとても長いベールのようなもので、洋服と、膝ぐらいの丈のコートに、これ1枚を羽織って歩く女性もいました。ベールとコートが別々になっているチャドルよりも便利?

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このモスクの中は総鏡張りで、落ち着けません。。。自分が万華鏡の中にいるみたい。
でも来ている人たちは本を読んだりおしゃべりしたりして、とってもくつろいでました。

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シラーズで一番重要なシャーチェラーグ廟。異教徒は入れません。

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入り口から覗き込んだ聖廟内

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チャドルをたなびかせ颯爽と歩く女性

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聖廟周りのロータリーの様子。この辺りは旧市街のバザールになっていて、すごい賑わい。

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バザール入り口

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シラーズのバザールの天井はどこも綺麗な模様がついていて凝っていた

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短いミナレットはシラーズの特徴。こうして見ると、地域ごとにモスクに結構色々な特徴があるのが分かります。もっと言えば国ごとにも違うし、モスクは面白い!

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旧市街

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シラーズで一番綺麗だったモスク。写実的なタイルを隅々まで敷き詰めて作られています。

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幾何学模様が多い中、シラーズのモスクでは草木、鳥など、写実的な柄のタイルを観ることができました。どことなく中国の匂いがするのは、シルクロードの影響でしょうか。。。

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アシュラーというお祭り期間が始まったイラン。街のいたるところで鎖を体に打ちつけながら練り歩く集団を目にしました。シーア派にとってはとても重要なお祭りだそうです。この先1週間ぐらい続き、クライマックスには交通機関も半分ぐらいストップしていました。
しかし、1000年以上昔の人の殉教を未だに自分のことのように嘆き悲しみ偲ぶこの風習、正直日本人には理解できません・・・

シラーズ情報
たまたま飛び込んだSAADAホテルが、チキュウサンポや世界ぷらぷらで紹介されていたオススメ宿でした。おじさんたちがとっても親切で、キッチンも使えて場所もよくなかなかよかったです。行き方は上記サイトを参照してください。

注意!!シラーズでシロタク強盗が多発しています!!!!
私が会った日本人男性だけで2人も被害者がいます。乗り合いの無許可タクシーには絶対乗らないで下さい!!!!

| Iran イラン | 02:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エスファハーン街歩き

ESFAHAN

エスファハーンは他にも沢山の魅力的なモスクがあり、旧市街歩きがとても楽しかったです。
イランのモスクは他の国と比べるとタイル装飾が多く、人によっては『じゃらじゃらしている』と感じるかもしれませんが、タイルやモザイクの好きな私には本当に面白いモスクばかりでした。

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旧市街のバザール。

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マスジェデジェーメの入り口。

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土色のドームと4つの巨大なエイバーンに囲まれた巨大モスク。

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模様はこんな感じ。とてつもなく繊細なのです。

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イランのモスクはミナレットもとても凝っています

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お祈りする人が絶えないマスジェデジャーメ。いつまでも見ていたい素敵なモスクでした。

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再び旧市街へ

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エスファハーン一高いミナレットを持つメナーレマスジェデアリー。
ミナレットは昔砂漠を旅するキャラバンにとっての灯台のような役割を果たしていたそうです。

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そこから巨大なスークへ。

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スパイス屋さん。

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スークの終点はエマーム広場。広場の見渡せるチャイハネで休憩。

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アルメニア人地区にある教会。まるでモスクのよう。
その昔才能あるアルメニア人をこの地に誘致した時の王様は、国に貢献してもらう代わりに宗教の自由を与えていたそうです。

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イランでクリスマスを迎えたわけですが、唯一クリスマスツリーを見たのはこの教会でした。

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イランモダンアート展

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チェヘルソトゥーン宮殿の壁画。昔の宴会の様子。

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イランで結構見た、ぼろ車。

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なんだか分かりますか??ラクダ専門の肉やさんです・・・

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エスファハーンには沢山の素敵な橋があります。

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夏の夜、王様はここで夕涼みをしていたとか・・・

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今はカップルの逢引の場??

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かしまし娘。

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昔かしまし娘。

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いつも沢山の観光客で賑わっていました。

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下の階の空間を利用したペルシア版ストリートミュージシャンもいました。

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タイルで飾られとても綺麗。

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橋の近くにある、『またがるとたちまち結婚できる獅子像。』
ええ、跨りましたとも。すごく恥ずかしかったけど!背に腹は代えられません。
ちなみに地元の子たちは誰一人やっていなかった。

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自由恋愛

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夜もまた素敵

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橋の下のチャイハネ。

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いっぱい歩いてくたくたになったけど、大満足のエスファハーン。
エスファハーンのモスクは、京都みたいに何度行っても感動するんじゃないかと思うので、またいつか来てみたいと思いました。











| Iran イラン | 02:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界の半分

ESFAHAN、IRAN
世界一周中に行ってみたかったランキングかなり上位だったエスファハーンについに辿りつくことができました!
たっぷり写真を撮りました。読むより見て!!ってことで、画像大量アップします!!

ペルシア人が『世界の半分』と言いきった!?エマーム広場からどうぞ。
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王族専用に作られたモスク。たまねぎ形のドームはイランを象徴するターコイズブルー。植物を描いた装飾がとっても印象的

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内部 イランのモスクのすごいところは、1枚のタイルに絵柄を縫っていくのではなく、模様をモザイクで作っているところ。このモスクのほとんどがそうやってできています。

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ドームの天井。目がくらくらしてきます。

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夕暮れのイマーム広場は市民憩いの場

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ベール被って1枚記念撮影

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周りはぐるりとお土産やさん。イラン唯一といってもいいのではないでしょうか。

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そしてコレが見たかった、イマームモスク

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裏側

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宮殿内にある音楽室。音響効果のある天井。

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夜のイマーム広場

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お花畑もありました。

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うそです。



| Iran イラン | 01:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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念願のイランへ!

IRAN
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アゼルバイジャンのバクーから3ドルの夜行列車に乗ってイランとの国境の町まで向かいます。
3ドルだけあって、トイレ臭い・・・でもシーツは配ってくれました。

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同じコンパートメントだったイラン人学生のメフディ君とムハンマド君。
イランの列車はもっといいらしく、こんな列車に乗ってしまって大後悔をしていました。
「本当は飛行機でイランに帰りたかったんだけど満席だったから」
おっと、お坊ちゃまか!?

歯科の学生の2人によると、イランではその道は非常に狭き門らしく、もっと簡単に入学できるバクーに留学しているとのこと。
ムハンマド君は英語がとても堪能で、いろいろと話をしました。かいつまんで言うと、
「元彼の家に行って彼女の両親をお酒を飲んだ」らしいのです。
え~!??いいのいいのいいの~!?

イランといえば、禁酒ですよ。
イランといえば、自由恋愛禁止なんじゃないの!?
しかも両親公認!?
しかも両親も飲酒!?

彼のこの発言に、いきなりイランのイメージががたがたと崩れてしまった。
イランといえば、30年ほど前に起きたイランイスラム革命により、世界でもまれな超イスラム国家、国の法律により、女性はスカーフをかぶることが強制されている国なのです。(そんな国、イラン以外にあるのかしら)

そのイランで!?

アゼルバイジャンから仕入れたウォッカを片手に、「いいのいいの、飲酒したってなんだってアッラーアクバル、アッラーを信じているから。」と。
おーーーー。新世代だな。
「豚も食べたことあるよ、でも一回だけ・・・」
そこはさすがに罪悪感があるのかな??
余談ですが、グルジアで会ったヒンドゥ教徒のスリランカ人を連れて、うっかりヒンカリを食べてに行ってしまいました。「あっ・・・・牛・・・」と私。
「平気だよ、お酒だって飲むし、うちはそんなに保守的じゃないから」
と言いながら、その瞬間から一切そのヒンカリには手を着けなかったのを私は見逃さなかった。

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アゼル側終点の駅を1歩出ると、カスピ海が。

そんな2人のおかげで、国境越えもスムーズ。
ちなみに終点の駅(翌朝到着)から乗り合いタクシーで国境へ。そこで版画で使うようなインクで両手の手紋を採取(これは最近日本でイラン人に対し新たに行われるようになったそうで、その報復?らしい。)、再びタクシーで乗り合いタクシーのスタンドへ。そこから乗り合いタクシーでラシュトへ移動。

ラシュトでは、3人揃って彼らの友人に超豪華なイラン食をおごってもらっちゃいました。
そこから当然バスでテヘランに移動するものだとばかり思っていたら、
ムハンマド君「飛行機乗りたい・・・」
でた!お坊ちゃま発言~
風邪を引いたらしく、たった5時間の移動でさえしんどいらしい。
そこで友人の運転する車で空港へ。しかしあいにく満席。
困った2人は「タクシー乗りたい・・・」
すごい、本とにボンボン!?

イランは移動費がとても安いので、乗り合いで4時間タクシーに乗っても一人8ドルと大して値段は張らないのですが、なんだかもう育ちが完全に違う。
私なら、例え40度熱があってもバスがあるなら飛行機なんか選ばないよ・・・

そんなこんなで結局テヘランに着いたのは夜中の12時!
彼らをバスターミナルで降ろし、そのままテヘラン市内のホテルに送ってもらう値段、4ドル。なんか腑に落ちませんが、深夜だしどうしょもないので従うことにしました。途中タクシーの運ちゃんは、行き先が同じだったカップルを拾い、お金を受け取らず彼らを下ろしました。それって、私の許可とかどーでもいーのか?

その日の宿は女性にも安心なメフル。しかし10ドルとちょっと高いので、翌日以前強姦事件を起こして営業停止になったマシュハドホテルのドミ(5ドル)に移動しました。
その従業員は復帰していて、目がいっちゃっててとっても気持ち悪かったです。ドミに人が結構いたので泊まりましたが、いなかったら絶対泊まりたくない!!!きっと日本人女性は簡単に身体を触らせたりするんだろうな。ちょっと風邪引いたっていったらさっそく私のおでこに触れようとしてきたので、真顔で触らないで下さいと言いました。おでこぐらいと思う日本人女子!!!ここはイラン、ムスリム女性は決してそんな軽率な行動はしません!!!日本で言ったら道端でスカートめくってるようなもんだと思います!!
イラン人には決してしないことを日本人にするとは、失敬な!見下すな!と言ってやりたかったけどあいにくそんな語学力はありません。

で、何もないテヘランで何泊かしました。結果、何もない。でもうわさの宝石博物館は良かったー。
イギリス、ロシアに続くすんごい宝石博物館らしいです。

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TEHRAN
こっちは絨毯博物館。ペルシャ絨毯の産地だけあって、大満足の内容でした。ペルシャ絨毯は草木花などのほか、絵画のように凝ったものも結構ありました。

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この髭はありなのか?

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ガラス博物館。

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イマーム広場のサンドイッチ屋から。
一国の首都なのに、写真がこれだけってところから、どれだけ何もないか伝わりますでしょうか。

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仕方ないのでバスターミナルでも。交通機関は発達しているので、バスターミナルはかなり大きかったです。
ここからイラン1周の旅スタート!

まずはテヘランから2時間ちかくのゴムへ。

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GOM
いきなり聖地です。これは聖廟で、モスクと違って異教徒は入場できません。
しかし外側からでも十分すごい!巡礼者相手のお土産屋さんもおもしろい。こういったものがテヘランでは全然見ることができなかったので、やっとイランに来たことを実感できました。
ゴムの街もレンガ造りの家が並んだ砂漠特有の黄色い感じの街で、ますますいい感じ!!

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これこれ、イランでしょう!

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ここから先はムスリムのみ

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聖地だけあり、テヘランとは違ってチャドルの女性がとても多かったのが印象的

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ゴムの街


そのまますぐにカーシャーンに移動し、今日はここで一泊。
すでに日暮れ近かったのであまり観光をすることはできませんでしたが、あまり大きくもなく庶民的なバザールと静かなモスクが印象的でした。

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らくだのターメリック引き?バザールの中のスパイスやさんにて。らくだはいませんでしたが。。。

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カーシャーンのモスク。たまねぎの部分が土色なのが素敵。土壁の旧市街とよくマッチしていました。

明日はいよいよ憧れのエスファハーンへ!

| Iran イラン | 04:37 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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