世界一周トラベリングソング。

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4日目③スピティ ナコ

雄大すぎる谷を超え、レコンピオから5時ほどでナコに到着。
村自体はチベット風でも、場所としてはキナウルのはずれ。
幹線道路上にあるとはいえ、スピティ一周の旅の中では辺境の村。
スピティの入り口となる場所。

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ナコのバス停はナコの村から離れている。
あんな場所にポツンと下ろされたらそりゃぁ不安な気持ちにもなるさ。

バスの運転手と車掌はここでひっそりと夜を越すらしい。発車前に積み込んでいたシュラフはそういうことだったのか。ヒマーチャルプラデシュと書かれたバスと、何台かのトラックが停車しているが、売店の一つもなくとても寂しい。グーグルマップ上ではこの位置がナコのヘリポートと書かれていた。

あとで聞くと、バスがナコまで行くこともあるし、ここで止まることもあるんだとか・・・なんじゃそれ。



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MALLINGに向かうというおじさんはここから徒歩。
NAKOに向かって歩くのは私だけ。
ガイドブックにはMALLINGから30分ほど歩いてナコに向かうと書いてあったけど、この便はナコ止まり。
ちなみにレコンピオ発カザ行きのバスは、ナコの村まで入ってきていた。
最近はナコもバスルートなのかな??
しかし旅行人の地図の距離感はひどい!



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ちょっと歩いたら見えてきたのがナコの村。
第一村人の前に、帰宅中のロバに遭遇。なんだかすごく寂しいなぁ。(だいぶあとで気付いたけど、これは北西斜面。)
風の音さえ聞こえないほどの静けさ。
多分空気もとても薄い。本によると標高2900メートルとのことだけど、木々がなく緑も少ないので、息が切れてしまう。

時折畑の中で村人が枯れ草を束ねる音が聞こえるくらい。



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池をぐるりとまわりながらナコの村へ。

村の周りは広く開墾されていた。道の左右、どちらもかなり向こうのほうまで畑にされていた。
もとはあの荒涼とした山肌だったかと思うとすごい。

小さい池が見える。まさかこれがあの有名なナコの湖!?干からびた!?


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ナコの入り口。



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老若男女、畑の手入れで大忙し。ナコの人々はよく働く。



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やっとありつけた夕ご飯。朝ごはん以来何も食べていないので、多少素朴な味でもありがたく頂きます。

・・・・すげーまずい。
自分で味付けして食べた。

味はともかく、こんな荒れた土地ではこんな程度の野菜だってほんとうにありがたい。
キャベツの葉一枚でも残したらバチがあたる。

ナコについてから軽く高山病になったらしく、頭痛がした。
新陳代謝をよくすべく、しょうがと砂糖を入れたマサラチャイを2杯ガブ飲みして水分チャージ。。
チャージするかとおもいきや、朝から何も飲んでいないので全部体が吸収していった。
水分の未摂取は頭痛の原因だけども、トイレ休憩ないから。。。

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こんなバイクをレンタルするビジネスがあって、インドの裕福層に人気。
ロータンラ付近はレンタルバイクで旅する若者でいっぱいだった。

ナコで会ったライダーはイスラエル人親子。お父さんはソーラーシステム関連の仕事をしているそう。日本で最近よく畑でもソーラーを見るようになったことを話すと、狭いイスラエルでは鶏舎小屋の屋根などを使って2重でビジネスするのだと教えたくれた。
ちなみにイスラエル人のお父さんにしても、インドにやってくる若いイスラエル人はうるさくて迷惑だとのこと。

そんなお父さん、インナーパーミットを取るときも、この宿でも常に息子を自慢げに紹介していた。一緒にバイクで旅行できるのがよっぽど誇らしいんだろうと想像する。
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