世界一周トラベリングソング。

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タシケント観光 ヘブライ語のコーラン・親切親子とウルルン旅など

チョルス―バザールからタクシーで5分ほどに、史跡観光スポットが集まっている。
チョルスーで拾った車のドライバーはふつうのお兄さんだったな。ハリウッド映画によく出て来る小太りでおタクっぽい主人公の親友のお兄ちゃん。
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まずはハズラティ・イマーム・モスク。16世紀のもの。



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すっきりとして洗練されたモスク。



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中も宮殿風。こんなホテルがあったら泊まってみたい。
ここは庭もとてもきれいにされている。



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裏側から。昼すぎると逆光。



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広場の反対側にあるのがバラク・ハン・メドレセ。
ソ連時代には中央アジアイスラムのヘッドオフィスだった場所。
今はぐるりとお土産やんや工房になっている。
青いドームの色が素敵。
タシケントの空は他のエリアよりも青が濃い気がした。



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カファリサーシ廟。10世紀の聖人の廟らしく、おばあさんなど地元の人がやってきては熱心に祈っていた。
お庭のレンガに座ってコーランを唱えているおじさんもいた。
小さいけれど今も信仰を集めている廟。



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コーラン博物館。ここだけ入場料と荷物チェックがある。
ここにはティムールがシリアのダマスカスから持ち帰ったという7世紀の巨大なコーランが保存されている。
巨大ダイアモンドのように、奉られている感じで保管されている。
さぁ、近寄ってよくよく見せていただきましょう・・・と思ったまさにその瞬間、停電〰(T T)
お金を返されるわけでもなく、○分たったら電力が戻るぞ、と励まされることもなく、何ごともなかったかのようにその場に放置された。



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放置されていたので他の部屋にある世界中の言語に翻訳されたコーランや、小さなコーラン、古いコーランを見学。
写真撮ってみたら、撮っちゃダメだったらしい。放置しているくせにそんなとこだけは小厳しい。



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激レアなヘブライ語のコーラン。ユダヤ人=ユダヤ教の信徒というらしいので、これを読んでいる人はユダヤ人ではないということか。ヘブライ語=ユダヤ人=ユダヤ教だと思っていた。どんな境遇の人が読むんだろう???
調べてみたら、確かにこの表紙の文字が”コーラン”を意味していた。
デザインが六芒星かと思ってびびったが、よくよく見たら八角だった。

もちろん日本語のコーランもある。へーと思いながら見ていて気付いた。持ってるし。



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ここから拾った車のドライバーさんが、このママと息子。名前は何度か聞いたが覚えられなかった。
めちゃくちゃいい母子で、このあと行きたかったアブドゥールハシムメドレセの中までついてきてくれて、一つ一つの工房を一緒に巡った。英語はほとんど分からないので、お店の人で英語が話せる人を介し、少しずつお互いを知り、一周するころには私はこの親子の親戚のような扱いになっていた(笑)
最後は炎天下、二人そろってちょっと遠くの駅まで歩いて送ってくれた。
おうちにもお誘いを受けた。ほとんど言葉が通じないのに、本当に好奇心旺盛なお母さん。
息子がまたとてもいい子でね、こんな面倒くさいお母さん(笑)にも、よく付き合っている。付いては来るんだけど、適度に自立していて、一人でちょこっと隣の店に入ってみたり、でも遠くにはいかなかったり、お母さんの言うことも素直に聞いて、もうどんな教育をしたらこんなにいい子に育つのかと感動するほどだった。足がめっちゃ太かったので、きっと将来は180センチ越えだね。10年したらまた会いましょう。

最後に地下鉄駅の前で写真撮影大会。車とタブレットを持っていたので、なかなか裕福な家の人々かもしれない。
別れるときに気持ち涙ぐむほどのお母さん、なんて素敵なんでしょう。

ちなみに隣のおじさんは日本にも来たことがあるという細密画職人さん。通訳役を買って出てくれた。
名古屋万博に招待されたらしい。そういう職人さんに何人か会った。

ウズベキスタンで会った人は本当にみんな親切だったなぁ。本当にまたいつか再訪したい。

親子と別れて地下鉄で向かったのはヨールキパールキタシケント支店。
ちょっとお茶して、続いて一般人のタクシーでウズベキスタン工芸博物館へ行こうとして、お金を払ったらそこはウズベキスタン美術館だった。
ここではないのである。が、せっかくなのでとりあえず入ってみた。
ここは5階建てぐらいの大きな建物で、特にウズベキスタンの絵画に興味がある人にお勧め。
絵画は写真のない時代の様子を教えてくれるという意味で、美術館は観光地でもある。
何世紀か前の衣装や生活スタイルも知ることができるし、とてもエクゾチックな女性がモデルの作品も多い。
ウズベキスタンのモダンアートも見ることができた。ボリュームがものすごく、あと1時間ぐらい時間がほしかった・・・・



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スザニのフロアも半フロアほどある。服務員さんの制服がそろいのウズベク柄だったのも素敵。
1階にはアンティークショップもあった。



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目的地ではなかったが、十分満足できたウズベキスタン美術館をあとに、再び車を拾ってウズベキスタン工芸美術館へ、
と思ったら、今度はウズベキスタン歴史博物館ではないか。中に入ってスザニがないのを見るまで気付かなかったけれど、ここでもないのである。
ここの1階にはお皿を売るお店があり、ちゃっかり購入。



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1階の催事場的な場所にウズベキスタンの青い陶器が大量に展示されていた。しばし青い世界をご堪能ください。



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2回は近代以降の歴史に関する展示が。
チケットオフィスにお母さん方がいたので、なんとか工芸博物館に行きたいのだと助けを求める。
書いてくれたのはさっきのウズベキスタン美術館だった。戻ってしまうではないか。

知名度が低い、ウズベキスタン工芸博物館!?
ここでこの旅初めて雨が降ってきた。


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タクシーの人によくよく確認をして、3台目でやっとたどり着いたウズベキスタン工芸博物館。
大使館の並ぶ閑静なエリアにひっそりとありました。
ちょっと学校みたいなたたずまい。



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様々な地方のスザニがここの名物。
スザニに興味がある人はマストな場所。
さらに、建物自体が美しいのです。



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天井の様子。



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こじんまりとしていて静かでなごむ場所。
3個巡ってみて、実はこの、地元の人に一番知られていない博物館が一番観光客が多かった。
スリランカからのご一行なんかもいた。
スザニのコーナーで書いた通り、ここのスザニショップはとても素敵なのでおすすめ.,
あと、ヒバのコクーンのテディベアさんも何匹か売られていた。



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木陰のある通りが続いていたので、帰りは歩いてみることに。
近くに小さなスーパーがあったので、ちょっと寄り道。
暑い国ともあと数時間でお別れ。日本に帰ったら、こういう甘いジュースがおいしいとは思えない気候に戻る。
キンキンに冷えているとおいしいレモンティ。ぬるまったくなったら結構くどい味。



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雨も上がって、とてもきれいな午後。西日がまぶしくなってきた。



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国旗を撮るのがお約束なのですが、案の定警官に怒られた。
広々とした場所で大きな建物が並び、警官が多かったので、多分官庁が密集するエリアだったのかもしれない。
ロシア圏は写真撮影には気を付けないとね。
明らかに観光客ぶっていたためか、特にお咎めはなかった。

帰国の時間が近づいてきた。さらに歩いて、タシケントのツムへ。
タシケントのツムは、サマルカンドと違って広々として明るく、土地の人のものというよりお土産が中心。
私はウズベキスタンのレストランで代表的な柄のお皿を購入。
会計はショーケースの上で計算機を使って。一つ一つの値段を帳簿にメモしてから、新聞紙で超適当に包んで渡される。
古きよき社会主義スタイル。

陶器もあるし、ウズベキスタンの織物で作った布製品など、品ぞろえも豊富だった。
ミニスーパーでカカオ70%のチョコレートなども購入。
隣のおばちゃんがバックからおもむろに札束の入った黒いビニール袋を取り出した。
こんな光景にもちょっと慣れてきた。


ここから最後に拾った車に乗り合わせたのが日本語を話すウズベキスタン人の女の子。
ウズベキスタンでは日本語が人気だとは聞いていたが、こんなに気軽に会えるとは。
日本にも来たことがあるという彼女、敬語なども上手に使いこなしていた。
このかわいい女の子が車に同乗してきたときの運転手のうれしそうな顔と言ったら( *´艸`)
こうやって出会いがあるのかしら。助け合い文化ってやっぱりいいね。



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最後はティムール通りへ。
アライバザールの手前のバススタンド。なかなかしっかりしたバス停。


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アライバザール。夕方なのでもう店じまい。
アライバザールのお向かいに小さいスーパー。
ウズベキスタンは市場文化があるのか、大きなスーパーは見なかった。
一番大きかったのはサマルカンドのレギスタン広場の斜め横の交差点のスーパーかな。
ロシアからの輸入品らしきものがほとんど。
最低限の食材を最大限に生かす食文化もまた、ウズベキスタン人の人生のあり方に似ていると思った。


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