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世界のお食事ミャンマー編

今更?

いやいやいやいやそんなこと言わないで。
最後までがんばらせてよ!!

お待たせしました(待っててくれた人いるよね??)世界のお食事ミャンマー編!


ミャンマー料理と言えば、お腹を壊す、種類が無い、まずい、と色々と酷評されておりますが、ミャンマー3回目の経験を生かし、今回は西へ東へヤンゴン中を歩きまわり、とことん美味しいミャンマーを追及してきました!

なんちゃって。今回、大多数の旅行者が受けるであろう食中りという洗礼を回避できた事こそ、最大に経験がものを言ってくれた気がします・・・

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これがミャンマーの普通のお食事。ミャンマーはカレーのような煮込み料理が一番ポピュラー。。。。なのですが、これがまた脂っこい!!!玉葱や生姜が煮崩れたところ以外は、油・油・油!!!
前回・前々回とこのミャンマーカレーには相当痛い目にあっていたので、今回は出国前日のこの日だけしか食べませんでした。
そこで選んだのは、前回ミャンマーで食べて一番おいしかったエビカレー!エビの出汁がぎゅっと出ていて、日本人にもうれしい味。そう、味はいいんです、とても。あまり辛くないし、インドカレーほどスパイシーじゃないし、タイカレーほど不思議な味でもないので。これは『シーネネ(油少し)』といって盛り付けてもらいました。

エビカレーの手前にあるのは、インゲンの炒め(塩味)と、そら豆を薄切りにした炒めもの。ポテトみたいで、これがめっちゃおいしい!!!豆好きにはなんとも贅沢な1品でもあります。

右奥は野菜盛。ミャンマーの食堂の定番で、全部生野菜です。丸いのはナスみたいなもの。これはアジアの定番食材で、ほろ苦くて大人な味。日本にも定着してほしい1品。真ん中のソースはガピというエビのペーストで、タイ料理にもよく使われている一品。なんともいえない異臭を発しているのですが、料理次第ではかなり素晴らしい味を演出してしまう優れもの。タイでホームステイしてたときは、ニンニクや唐辛子にガピを混ぜ、水で薄めたものに、アジの身をほぐして入れ、ご飯にかけて食べてました。

スープもミャンマー料理の定番で、灰汁の強いたけのこみたいなものとか、余り野菜が入ってて、そしてちょっと臭い(笑)

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こちらはドライブイン。移動途中にお腹を壊したらえらいこっちゃなので、メインのカレーを抜いてオーダーしました。ミャンマー料理は、本来カレーを頼むとこれらのサブメニューがついてくるものなのですが・・・(韓国料理みたいに)
私は野菜が大好きなので、これでも十分ご飯を食べることができました。

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インレー湖で見つけたローカルレストラン(インレーにはツーリストレストランはあってもローカルのお店はあまりない)で食べたチャーハン。シーネネ(油少なめ)で作ってもらってます。濃い色の割りにあまりしょっぱくないのは、多分中国のどろりとした醤油を作っているからかな??従業員とテレビを見ながら食べました。
左奥はお茶葉の添え物。ミャンマーと言ったら出涸らしのお茶の葉に味を付けて食べることでも有名。

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中国人の偉大な功績、お粥。このお粥が大好きで、タイでもミャンマーでも、あれば必ず食べる1品。ミャンマーでは夕食時に食べることが多かった。疲れた胃にやさしい薄味。インレー湖にて。

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こちらは2回目にミャンマーに行ったときに発見した中華街のお粥屋台。今回もしっかり同じ場所で営業していました。スーレーパゴタから中華街方面に歩き、中国寺院を過ぎて1個目の路地を入ったところにあります。お肉は別料金で追加。近所のスーパー(スーパーは前回行ったときには無かった気がするが)で見つけたキムチを持参して行きました。そういうことをしても何も言われないのが東南アジアのいいところ。

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モヒンガーというミャンマーを代表する麺料理。魚などの出汁が出ているスープにカレーのスパイスを混ぜ、そうめんみたいな米麺を入れたもの。替え玉もできます。パクチーと揚げ玉葱を添えて。
ヤンゴンの昼下がり、道端でおやつがわりに食べる人が多い。

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きしめんみたいな麺。ぶっかけスタイルで、上には鶏肉。シャンヌードルと言っていたけど、正確にどういうものがシャンヌードルなのかはいまいち分からず。

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インレー湖で通ったシャンヌードル屋さん。他に安くておいしい屋台がないので。
ちょっとねっとりとした細めのうどんみたいな麺に、油、味の素、よく煮込んだ豚肉、揚げ玉葱、葱、パクチー、しょうゆ、塩コショウをかけていただく。この上からお湯をかけて汁有りにすることもできる。
豚肉の汁が香ばしくておいしい。日本でもうどんで真似したい一品。
昼は市場の中でお父さんが、夜は市場の横の屋台スペースでお母さんが切り盛りしています。
タナカを塗りたくったお姉さんは昼も晩もお手伝い。
停電の多いミャンマーでは、屋台にも常にろうそくが待機。最近は電池で稼動するライトを常設する宿やレストランが増えた気がした。停電そのものは解決できずにいるが、少なくとも現状を改善しようとする意欲を垣間見ることができました。がんばれミャンマー人。

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これもシャンヌードル。インレー湖に向かう道中のバス停で、地元の人が好んで食べていた一品。これにはまって、以後1日2食シャンヌードル生活に・・・

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シャンヌードル汁有り。

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オキナワゲストハウスの朝食。ミャンマーのゲストハウスは朝食付きなのが普通。
日本人にはおなじみのビーフンと、春巻き。ミャンマー人は朝から揚げ物を好みます・・・

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これもオキナワの朝食。朝から揚げ物その2は、サモサとファラフェル。そしてたっぷりのバターで焼いたパンケーキ。
インド人やベンガル人の多いミャンマーだけありインド料理文化の影響もふんだんに受けているミャンマー。サモサなどは、インドほど香辛料も使っていないので日本人好み。お隣バングラデシュのしっかりとポテトに味のついたサモサを思い出します。

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今回ミャンマーで見つけたご飯の中で一番のヒット、パンケーキ。
バターをたっぷり使って焼いているので、甘さの中にほのかにある塩味が絶妙、絶品!ピーナッツを一緒に焼いています。屋台で作っている割には、すごくふっくらして上等な出来。1回目は『いくら?』と聞き、二回目は無言で大きなお札を渡したら、2回目のほうが安かった。インレー湖でも感じたのですが、ぼらないミャンマーだったはずがほんの少しちょろまかされることが増えた気がする・・・

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さっきのパンケーキ、ピザ風のものもあるのですが・・・これは試してない。
シンプルのほうがおいしいとは思いますが、食べ物の種類が極端に少ない国を旅してきたので、試行錯誤したり、新しいものを生み出したりする姿勢は評価したい!!!がんばれミャンマー!

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実は七輪で作っていたのでした。がんばれミャンマー。

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これは1回目に来たときから私の心を引き付けて止まない手作りプリン。この姿?この売り方?がなんだか興味をそそるのです。シンプルな素材で作るプリンにすごく美味しいもすごくまずいもないとは思うのですが、ついつい食べてしまう一品。

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さっきのは売り子さんが路上で売るプリン。こっちはミミレーのプリン。
ミミレーというのは某アジア屋台本に掲載されていて、10年前初めて来たときから毎回行っているヤンゴンの甘味やさん。ややボリ価格だけど、懐かしいのと、甘味やさんという響きに引かれてついつい休憩してしまう。アイスもプリンもこのかわいい器に盛ってもらうのがいい。
今回新たにスーレーパゴタの近くにも路上甘味やさんを発見。こちらは写真と料金付のメニューがあるので安心。スーレーパゴタから中華街方面に行く途中の大通りの角にあり、スーレーパゴタからは100mか200mくらいだったと思います。右手にあり、壁にメニュー代わりの巨大シートがかかっている。

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いつもお世話になっているリメンバーインの朝食。必ず毎日フルーツと卵が付きますが、この日はやまもりイチゴ!パンケーキを頼み、イチゴを乗せて、ミャンマーのコーヒーに入れる練乳をかければ素敵なデザートに!

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パンケーキと言ってもこういうのなんですが、私はこの出来損ないのパンケーキを食べるとアジアの朝ごはんを思い出して胸がきゅんとします。色んなところで食べたなぁ・・・

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リメンバーインの朝食は、是非お庭のテーブルでどうぞ。

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ヤンゴンの路上で見つけた家族経営の揚げパン屋さん。

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中は千切りココナッツ。揚げたてしか美味しくないけど、家族みんなでがんばっていた人気屋台。

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インド・東南アジアで人気のローティ屋台。作り方はどこでも同じ。寝かせた生地にたっぷりの油を練りこみながら生地を伸ばし、適当にくるくるっとまるめて、ふんわり感を残しつつ平らにして、これまたたっぷりの油で焼き上げます。薄く延ばした生地がちょっとしたパイのように層を作り、本当においしい。タイではバナナパンケーキとして人気。中国では卵やソーセージを入れて、モロッコではチョコレートを挟んで・・・世界中で愛されている素朴なおやつ。

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インレー湖の茶屋で見つけた巨大しゅうまい。もち米と豚肉が入っています。

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インレー湖のアボカドシェイク。東南アジアでしか味わえない贅沢な味!

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ミャンマーと言えば、ラペイエ。紅茶です。
たっぷりと練乳を入れて。このお店では小さいお皿に練乳を分けて持ってきてくれました。
ラペイエを出すところには必ず別にお茶が置いてあって、こっちは飲み放題。お茶請けもあり、こちらはテーブルの上から食べた分だけ清算してもらう仕組み。

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こちらホットミルク。ヤンゴンでは人気の屋台で、大鍋になみなみと注いだ牛乳が目印。日が暮れると、いい大人が集まって牛乳で一杯やっているのです。うーん、なんて癒される景色なんだろう!牛乳飲みながら仕事の愚痴でも言っているのかもしれないけど。

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駄菓子のスモモを思い出した

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ミャンマーにキムチ出現。


10年前は本当に何にもないなという印象だったミャンマー。
そのときと比べて、自分の行動範囲は格段に広がっているとはいえ、今回初めてみるものの多かったこと!中国商店の数はどーんと増えているし、なんと言ってもスーパーマーケットの出現は大きい。(田舎ではまだ無いけれど)
インターネットの一部自由化もしかり。
世界が画一化されているとは旅人がよく口にする言葉ですが、鎖国国家ミャンマーにおいても、欧米化の波は食い止められないようです
今もまだ独自のスタイルを守りぬくミャンマー文化に、今も昔も強く惹かれる一方で、政治や思想、経済活動が一刻でも早く自由になってくれればと願わずにはいられない。しかし、そうなればミャンマーという個性はきっと薄れていくだろう。


今のままでいて!なんて、勝手なことは言えない。
仕方ない、国ががんばったら欧米化は必ず付いてまわるものなのだから。
だったら今一度、大好きなミャンマーを見に行こう。
変わる前に、もう一度だけ。

ミャンマーに魅せられた人々は、こうして再びミャンマーを目指すのだろう。


食文化からえらいところに話が行ってしまいましたが、食という生活に密接した事柄からある一国についてひとつの考えをまとめることができたのは、私のブログらしいのではないでしょうか。
まさに世界のお食事を締めくくるのにふさわしい!

・・・でもまだ続きます。

大体ものごとをかっこよく決めるなんて、昔から絶対できない性質なんだよ。

ではまた。






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COMMENT

みかちゃん、
ご無沙汰です、いやぁ、ミャンマー料理!まずそうでしょう??(笑)
食べ歩き大好きな私をとことんがっかりさせてくれる国ですが、それでも通い続けるのは、やっぱりあったかなミャンマー人が最高に魅力的だからだと思います。みかちゃんもぜひいつか行ってみてね★

| ちょりこ | 2009/09/08 23:34 | URL |

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| | 2009/08/31 07:02 | |

待ってました♪笑

更新たのしみにしてます~☆
アジア圏行ったことがないのでめっちゃためになります!
ミーハーで申し訳ないですが、見てたらミャンマーに行きたくなってきますね・・。

ちょりこさん、ドイツでもお元気そうでよかったですー^^
また都合よいときにでも更新お願いします。笑

| みか | 2009/07/28 22:36 | URL | ≫ EDIT















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