世界一周トラベリングソング。

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デリーのチベタン居住区など。

2004年7月5日
アラハバードからの夜行列車に揺られながら目が覚める。朝日がまぶしいぜ。ついでにインド名物朝トイレの光景が目にしみます(涙)

さて、今日は昨日のようにギリギリまで寝てるわけにはいかない。
列車でチャイを飲まなくては!!

列車のチャイは薄すぎるけど、朝一のあったかいチャイほど旅人モードを盛り上げてくれるものはない。
あの『チャ~イ~』っていう、声帯を震わせるようなチャイ売りの独特の声がいいよね。

チャイを飲みつつ、早速習ったばかりのヒンディを使ってみる。
「やはんかはんへぇ??」(ここはどこ??)
「デリー」
もう着いてるんかい。

再びニューデリーに舞い戻り、宿に戻ると、相方のマシンガントーク炸裂。
要約すると、「タージマハルとリスを一緒に撮る為にリス待ちしてたらインド人が不思議に見ていて列車の中でインド人は皆親切で子供のまつげは長い」らしい。

楽しくて何より。
出発 (9)
インド女性がおでこにしてるやつ。シール式。


今日はまたしても夜行移動でダラムサラに向かう。
ハレラマゲストハウスのルーフトップレストランでだらだらして、チケット取って、メインバザールでふらふら。
今日は雨が降ったので涼しいが、道は泥と雨と牛糞がミックスされて恐ろしいことになっていた。

IMGP0077.jpg
インドでヘナってみました。

兄弟でやってる路上ヘナ屋さんにて。
彼らの母親たちは相当すごいヘナ遣いらしが彼らもはまだペーペーのひよっこ。
けれど、自分でやってみたらまっすぐ同じ太さに線を引くのはかなり大変!!
デザインも自分で考えていると言っていたけれど、これもまた自分で図案を書いてみてすごく難しかったデス。
しっかり乾かしたので2週間ぐらいもったけど、色は茶色になってしまった。


物乞い組合について

インドは物乞いが喰っていける国だ、と昔聞いたことがある。物乞いには物乞い組合なるものがあり、なんでもそこにいれば喰いっぱぐれることはないのだとか。
ほんとかどうかは知らないけど、メインバザールにもまた沢山の物乞いがいる。
目につくのは障害を持った人々で、足がない人なんかは泥まみれになって手で人とリキシャーと牛とバイクが溢れるバザールを歩きまわっている。

その中に一人、まだ7歳ぐらいの足の無い男の子が宿の前で物乞いをしていた。
笑うとかわいくてちょっとだけ仲良くなったから、最後に小銭を渡すことにした。
しかし見ていると男の子はその小銭を宿の主に渡していた。
羽振りのいいガイジンが出入りするこの宿で物乞いをする代わりに、主はこんなに小さな子からも場所代を取っているのか。
ほんとのところは分からないけど、次に会った時彼はいつもみたいににこっと笑ったけど、その日はもう私に小銭をねだることはなかった。
もしかしたら、彼の食べるものぐらいは世話してあげてるのかな。


ダラムサラに向けて出発

ダラムサラは欧米人に人気の観光地だけあり、ツーリストバスが多数出ている。
ツーリストバスというのは後ろに荷物を預けると荷物フィーなるものを要求されて、大抵一人や二人キレている。
私たちか弱い日本人乙女はもちろんインド人の格好のターゲット。
なぜかぬれているシートに座れと言われてしまった。
私たちか弱い日本人、
「あっちのガイジンが嫌だって言ったからってうちらに変な席座らせる気!?」

日本人だからって、おなめにならないでね。
次にあてがわれた席はちゃんとしていたが、隣のイスラエル人カップルがいきなり踊りだしたりして、どちらにしろあまりツイてないらしい。

ついでに道はデリーだというのに恐ろしくボコボコ。体が飛ぶ。デリーでこれって、この先はどうなるんだ!?


IMGP0078.jpg
チベタン居住区

バスはまずデリー郊外のチベタン居住区に寄る。ここで客の半分であるチベタンツーリストを乗せるらしい。
デリーのチベタン居住区チベタンはお金持ちだと聞くけれど、ここもまた立派なアパートが沢山建ち並んでいた。

さっき小躍りしていた隣のイスラエリーの女はもう吐いた。早すぎ。

バスに東洋人がいたので話し掛けてみたら日本人だった。男子だ。婿候補!?出身地を聞いたら山口県だった。却下。

やがてバスは走り出し、日が暮れた。
イスラエル人の男が突然「ここはどこか知ってるか?」と聞いてきた。
知るか!!

深夜突然爆発音がして火花が散った。
テロ!?
イスラエル人カップルの所でバスが隣を走るバスと接触しているらしい。
さっき上げてた女が爆笑していた。
爆発が日常的な国の女はすごい。

ドライブインに到着した。
おかまのカナダ人が話しかけてきた。
チベタンの赤ちゃんをあやしている彼は、台湾に留学していたため、東洋人に親しみを感じているらしい。
いいことだ。
私たち「赤ちゃんかわいいねー」
おかまのカナダ人「そうなの~。チベタンの赤ちゃんがほしいの~~~」
なんですと!?
赤ちゃんが泣き出した。身の危険を感じたらしい。

バスは相変らずすごい揺れ。さらにいつしか山岳地帯に突入。
うとうとしては飛んで起きての繰り返しで今日は終わる。


ACCESS デリー~ダラムサラ
250Rp/tourist bus
4時半発、翌9時頃マクロードガンジ着
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| 2004インド・ラダック | 22:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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