世界一周トラベリングソング。

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ツォモリリツアー

TSO MORIRI -1- 2007/7/21

女神の住む湖・秘境ツォモリリへ1泊2日のジープ旅。
湖畔の村カルゾクで開かれるお祭りが楽しみ。
メキシコ系アメリカ人ニックとともに死にそうになりながら行ってきました。

■レー~マヘ橋
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レーから東、ウプシを経てインダス川沿いを走ることさらに数時間。
外国人が立ち入ることができる東の果て、マヘ橋までは道も舗装されていて快適そのもの。
迫り来る岩山は、下ラダックへの旅とはまた異なる風景。
点在する村は、どれもおとぎばなしに出てきそうなくらいかわいい。

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マヘ橋のチェックポイント。


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橋の向こうからは、いよいよ未舗装、ゴツゴツの秘境へ(でもまだあと5時間ぐらいかかります)


■マヘ橋~カルゾク

マヘ橋のあと、しばらくは小さな川に沿い緑のある道をゆく。このあたりには、インドで最も貧しいとされるビハールからやってくる土木作業労働者のキャンプが多い。

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さらに進むとちょっとした峠も待ち構え、ラダックに来て数日のニックは早くもダウン。
それを越すと、いくつかの塩湖(写真)をあっけなく通りすぎ、再び小川と緑が現れる。
小川のある場所には必ずあのでっかいねずみみたいなのがいて、ピョコピョコ走りまわるあいつを追っかけしばし和む。
ピョコピョコの谷を越え、最後に砂漠のような乾いた大地を走りきれば、目の前に現れる聖なる湖!
(詳しくはチャリダーURACCIさんのサイト参照。直接風や大地に触れながら旅しているだけに、その道のりの厳しさや美しさが手に取るように伝わってきます。)

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■労働者

マナーリー=レーロード・国境付近のツォモリリまでの道・印パボーダー付近etc・・・ラダックでは、必ずどこかしらで道路工事が行われていて、その付近にごく簡素なキャンプが張られている。
中にはラダッキーだと思われる女性だけの集団もあるが、なんでも大体がビハールからの出稼ぎ労働者で、10~30人ほどの集団で生活しているらしい。
ドライバーによれば、日陰も何もない炎天下、粗末な道具片手に埃にまみれ一日中働いて、彼らの給料はたったの70RP。

そんな彼らに対し、私たちの乗る車は容赦なく粉塵を撒き散らす。
それでもインドでもっとも貧しい州からやってきた人々にとっては、貴重な貴重な働き口なのだろう。
私なら石の先で車に傷でもつけてしまいたくなるが、マスクと帽子の間から光る鋭い眼差しは、決して攻撃的ではない。それどころか時には笑顔さえみせてくれた。
そんな彼らが、インドをつなぐ長い長い道をひたすら作りつづけている。インドの人の力の偉大さにを感じずにはいられないが、悲しいかな、インドの社会問題をもあらわにしている道作りでもある。

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■豆情報
マヘ橋までは集落もあり、ちょっとしたものなら手に入るが、マヘ橋から先は高地に入るため、それらしき村はない。


■ACCESS
ジープ一台6000rp。朝出発し、3時頃カルゾクに到着。宿代は含まれていない。
ツアーはレーの旅行代理店でアレンジ。値段はどこも大して変わらないので、シェアする相手がいるかどうかが重要。張り紙などを書いて地道に募集活動。
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| 2004インド・ラダック | 15:20 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

また行きたいな、ラダック

こんにちは、ご紹介にあずかりました、uracciです。
なかなかラダックはおろかインドに帰れておりませんが
「いずれ近々には」と思って調べていて辿りつきました。
写真を見て、いろいろ思い出して
なんだかとても心が満たされました。
ありがとうございます。

| uracci | 2017/01/27 00:18 | URL | ≫ EDIT















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